【ウチの娘は、彼氏が出来ない!!第3話】ネタバレ・あらすじ・感想

菅野美穂が主演を務める『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』は、娘役に浜辺美波と、ほぼダブル主演状態の豪華キャストで放送されます。

今回は『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』第3話の、ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

ゴンちゃんのお見合い

気合いを入れて周一さんとのデートに臨んだ空さんでしたが、近くで見ると周一さんは鼻毛が出ていました。

「鼻毛……」

落ち込んで帰ってきた空さん。周一さんの鼻毛に気をとられるあまり、デートが楽しかったかどうかも覚えていないし、次のデートの約束もしていないと言います。

一方、光さんは、元家庭教師で付き合いのある未羽さんを待っていましたが、彼女は同じ一流企業の同僚らしい男性と一緒に帰ってきます。

未羽さんは男性に、光さんのことを「従弟」だと嘘を吐いたので、光さんはショックを受けます。

男性から出身大学を訊かれ、「立青学院大学」だと光さんが応えると、未羽さんは、

「この子の家ではそれが許されない。家庭教師として肩身が狭かった。姉はラサールから九大医学部、父も九大医学部の教授……」

だと、光さんの家族がエリートばかりで、その中で光さんは落ちこぼれであることを話します。

男性が帰った後、「あの人は本命なの?」と光さんが未羽さんに訊くと、

「検討中? 物色中? トライアル期間」

と微妙な応えが返ってきます。

「もうすぐ三十歳だから結婚したい、もう恋とかいい、仕事が疲れたから楽をしたい。東京にきて、それなりに頑張って、すり減って、心使うの疲れた。一人の人ずっと好きとか恋とか、面倒臭いよね」

未羽さんはそんな風に言います。

老舗鯛焼き屋の『おだや』。

新作『ゴルゴンゾーラチーズ入りあんこ少なめ鯛焼き』作りに精を出すゴンちゃんに、見合い話が持ち上がります。

相手の女性は26歳で、写真を見た父の俊一郎さんが「俺が結婚する」というほどの美人らしい……

ゴンちゃんは得意げな顔をして、わざわざそのお見合い写真を碧さんの家まで見せに来ます。それを見た空さんも思わず、

「顔面偏差値高っ……」

その女性はゴンちゃんが鯛焼きを焼いている姿に一目惚れし、でも店に入って注文したりする勇気が出せず、常連のおばちゃんに相談して今回の見合い話になったと、ゴンちゃんは得意げに二人に話します。そして、もし結婚したら有名人の碧さんにスピーチをして欲しいと頼みます。

ゴンちゃんが結婚したら今みたいに気軽に『おだや』に行って、自分の家みたいに寛ぐことができなくなる、そして今みたいに二人で並んでバカ話をしながら歩くこともできなくなる……じゃっかん寂しさを感じる碧さん。

気もそぞろなまま、担当編集の漱石さんに見てもらった新作のプロットは、自分でも「面白いわけじゃないじゃん」と思う残念な出来で、

「恋愛小説は取材じゃ書けないのよね、自分が恋しないと……」

と宣う碧さんから、近々「幼馴染みが結婚する」という話を聞いた漱石さんは、小説のネタに使えると思い、

「その人と、デートしてきてください」

とボブ・ディランのコンサートチケットを2枚くれます。

好きなものは、いつかはなくなる

未羽さんと映画を観た帰りに『おだや』でお茶していた光さんは、バイトしている空さんと遭遇。お互いに相手と上手くいっているように見せたり、嘘を吐いたりして、張り合います。

初デートが上手くいったお祝いだと、光さんはカプセルトイのビー玉をくれます。

そのビー玉を通して見ると、街が逆さまに見えることに、空さんは詩的な感動を覚えます。

少子化で廃校になり、近々解体工事でなくなってしまう『すずらん小学校』をビー玉越しに覗くと、自分が通っていたときの思い出が蘇ってきますが、

「なくなっちゃうのか、この学校……」

と、ビー玉を排水溝に落としてなくしてしまいます。

一方、光さんは母親からの電話で、今度の法事には来なくていい、と言われます。親戚一同が集まる場で、光さんだけが医学部に入っていないことを知られるのを、父親が嫌がるからだと。

空さんは碧さんに、『すずらん小学校』がなくなってしまうことを告げます。

「好きなものが、ずっとその形のままあり続けるって、ないんだな……形あるうちは大事にしたい、見ていられるうちは見ていたい、触れるうちは触りたい……」

碧さんも『すずらん小学校』に通っていたことを知り、

「母ちゃんも小学生だったか……」

と空さんは思いを馳せます。

母の告白

『おだや』に漱石の彼女、沙織さんがやって来て、俊一郎さんに恋愛相談をします。

GPS機能を使って漱石さんにストーカーしていることで、彼と喧嘩になったと言います。漱石さんとは付き合って2年だそうですが、

「もう好きかどうか分からない、執着だけで頑張ってるような……お喋りしてたら落ち着いてきた、抱きしめてもらっていいですか、わたしの安定剤になってください」

といきなり沙織さんからハグを求められ、戸惑いながら応じてしまう俊一郎さん。

一方、空さんはビー玉をなくしてしまった件を、光さんに謝ります。

そして、デートが上手くいった話は嘘で、本当は周一さんから鼻毛が出ていた時点で、

「おしまい、ジ・エンド」

だったことを正直に告げます。

「だって、美しいものに憧れることを、恋と言うんでしょ」

そのセリフが、シェイクスピアなどからの引用ではなく、空さん自身から出たものだと知り、絵だけじゃなく文章も書けるのかと光さんは驚きます。

そして「書けるのは自分じゃなくて母」だと空さんが言ったことから、彼女の母が有名な恋愛小説家・水無瀬碧だと知り、光さんはさらに驚きます。

その夜。
ボブ・ディランのコンサートに行き、一杯引っかけて酔い心地の、碧さんとゴンちゃん。

もうすぐなくなってしまうと聞いていた『すずらん小学校』を二人で見に行きます。

グラウンドに入って童心に帰ったようにバスケをし、校内に忍び込んではしゃぐうち、ゴンちゃんに助けられた思い出が蘇ってきます。

上級生の女子たちに意地悪で通せんぼされていた碧さんを助けるため、当時からイケメンだったゴンちゃんは、彼女たちに甘い言葉を囁いて道を開けさせたことがありました。

そんなことを思い出して気分が高まった碧さんは、ゴンちゃんに告白しますが、

「嫁に行くの、やめませんか?……あれ、嫁っておかしいね」

とセリフを間違えます。

さらに、もうお見合いを済ませて、話を進める感じになってるから、

「お前の気持ちには応えられない、スマン」

とゴンちゃんから容赦なくフラれます。

終わる恋と、始まる恋

意気消沈したまま、家で漱石さんと打ち合わせしている碧さん。

「何でわたしがあんな猿にフラれなきゃなんないの! 悔しい、あんな猿にフラれるなんて! だいたいわたし、好きなんて言ってない。結婚やめたら? って言っただけ。わたしは『おだや』に行けなくなるのが嫌なだけで、あいつを好きなんて気持ちは微塵もない!」

と怒りまくっている碧さんを見て、

「もしかして碧さん、恋愛下手ですか?」

と漱石さんは気づいてしまいます。

「それでよく、恋愛小説書いてましたよね」

「小説は、自分の思い通りに男が動くから……」

やはり現実の恋愛は勝手が違うようです。

一方、光さんも、思いを寄せていた未羽さんが、この間一緒に帰ってきた男性と結婚することを決めたため、

「光くんとはもう会わないほうがいい」

とフラれます。この間の男性は資産家で、都内にいくつもマンションを持っているのが分かって、結婚を決めたのだと得意げに語る未羽さんに、「クジ運いいね」と無理して笑ってみせる光さん。

『おだや』で俊一郎さんが付け鼻毛をつけています。それを整体院の周一さんから教えてもらったのだと聞いた空さんは、

「どうして、デートにわざと鼻毛つけてきたの!」

と周一さんに問い質しにいきます。

碧さんの昔の作品が映画化されることが決まります。
一緒に仕事をするのは『サイレントナイフ』の久遠悠人という、碧さんが大ファンのミュージシャン。

「大っきいのきた……わたし、この人と恋するわ」

そしてゴンちゃんを見返してやると奮起します。

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