【天国と地獄 〜サイコな2人〜第9話】ネタバレ・あらすじ・感想

TBSにて綾瀬はるか主演で放送中の『天国と地獄 〜サイコな2人〜』は綾瀬はるかが初めて刑事役の挑戦した話題作です。

今回は、『天国と地獄 〜サイコな2人〜』第9話の、ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

元に戻った彩子と日高

階段から落ちた彩子と日高は元の体に戻っていました。

日高は彩子に逮捕されようとしますが、彩子は彼を福岡にいる東朔也と会わせようと考え、奄美で陸たちと合流することにするのでした。

彩子を巻き込むことをためらう日高に、こざかしいと言い放ち、彼を連れて逃げる彩子。

心配そうだった日高ですが、「行くよ!奄美!」と力強く言う彩子に、思わず笑うのでした。

しかし河原は日高のおとりになった八巻に気づき、彩子のマンションの部屋から証拠品や奄美行きのチケットの半券を見つけます。

そのころ彩子と日高は、あとはフェリーに乗って奄美に向かうだけのところに来ていました。

一方、東と陸もフェリーの待合室にいるのでした。

元に戻った彩子の肝の座りぐあいが格好いいです。

彼女が日高に壁ドンする姿にもしびれました。

そしてそんな彼女に日高が救われているようでホッとしました。

彩子と日高は奄美に行けるのか?

日高は彩子に、自分の会社で清掃員をしていた東と知り合い、兄と知らないまま親しくなったと言います。

ある日、日高は東に子供の頃もらった歩道橋で待っていますと書かれた手紙について話し、それを聞いた東は照れくさそうに笑ったのでした。

そして日高は、彼の手のひらにその時会った男の子と同じほくろがあるのを見たのです。

その後、東が残した酒の瓶などを使いDNA鑑定をした日高は、彼が兄だと知り、奄美に誘ってそこで話をしようとしたのでした。

そのころ東は陸に、自慢の弟から奄美に誘われたが行かなかったと話していました。

やがて苦しみながら倒れた彼は、海をゆくフェリーを見ながら、自分はやはり奄美に行けないのか、と涙を流すのでした。

一方、彩子と日高は警察官に目撃され、逃げ出していました。

おとりを終えて捜査本部に戻った八巻は、熊本で日高が女性と目撃されたという報告を聞きます。

警察は日高と東が生き別れの兄弟で、母親が奄美の出身だということも掴んでいました。

そして日高のものらしきスマホも押収され、鑑識で保管されているのでした。

日高が弟だと気づいていながら、名乗り出なかった東が切ないです。

そして俺はやはり奄美に行けないのか、と涙する彼の切実な様子に、思わずもらい泣きしてしまいました。

連続殺人の真実

彩子はフェリーの中で、日高に奄美で東の名前を名乗っていたわけを聞きます。

彼は奄美に行く前の日、東から妻が倒れたと電話があったと言うのでした。

そして一人で奄美に向かう飛行機の機関誌で太陽と月の入れ替わりの話を読み、行かれないのが自分だったかもしれないと、奄美で兄の名を名乗り一緒に行ったことにしたのです。

しかし奄美から戻った日高は、東が仕事を辞めてアパートからも去ったと知ります。

実は彼は結婚しておらず、認知症の父親と二人暮らしだったのです。

奄美に行く前の日、東が母親に会いに行くと誤解した父親は彼を殴り、はずみで階段から転落して死んだのでした。

その後、日高は歩道橋で東に再会します。

彼は名前を変えてやり直そうとしていましたが、すい臓がんに蝕まれ余命半年でした。

日高は東に弟だと明かし、彼の苦労は自分もすべきだった、医者も探すし治療費も出すと申し出ます。

すると東はクウシュウゴウになりたいと言い、自殺した十和田の部屋で見つけた漫画「暗闇の清掃人」を日高に手渡すのでした。

そして殺した方が世の中のためになる奴らを掃除してから死にたいと言い出します。

東は止めようとする日高に、四方のせいで夜逃げし、田所の会社でいびられたと不遇だった人生を吐き出します。

そしてお前が15分先に生まれていれば、お前の人生は俺のものだったと怒鳴るのでした。

日高に拒否された東が逃げるように去った後には、殺人リストらしきものが残されていました。

その後日高は歩道橋で2の文字を見つけ、まさかと思いながらもリストにあった田所仁志の家に行ったのです。

そこには田所が死んでおり、凶器らしき石や、洗剤のサンプルQも並べてありました。

東から共犯になるか通報するか迫られていると感じた日高。

しかし15分違っていたら自分がやっていたことかもしれないと思い、サンプルQを使って現場を清掃したのです。

その時に、自分の革手袋を使ったのでした。

その後彩子に追われることになり、彼女と入れ替わってしまった日高。

彼は彩子に自分が犯人だと思わせながら、日高になった彩子が捕まらないように立回り、その中で東を捕まえようとしていたのでした。

しかし東がリストになかった人間を殺したことで行き詰ってしまい、彩子と入れ替わって逮捕され、東だけでも逃がそうとしたのです。

「きっと私はあなたに捕まるためにスイッチさせられた」という日高に、誰を憎んだらいいのか、と苦悩する彩子。

その時、彩子たちは東を抱えた陸と遭遇します。

何でここにいるんだと、動揺する東。

彩子は目に涙をため、「あんたはクウシュウゴウなんかじゃない」と東に殴りかかります。

そして、東を想い、犯罪者になろうとしている人間がいると訴えるのでした。

彩子が刑事だと知った東は、日高は何も悪くない、何とかできないかと頼みます。

一方、奄美空港に着いた河原は、「終わりだな」と呟いてニヤリとするのでした。

東の想像以上に過酷な人生と、彼と日高がしていたことの真実を知り、あまりに悲しく胸を締め付けられる思いでした。

東に日高の想いを訴える彩子に胸を打たれ、瀕死の東が弟をかばう姿に涙が出ました。

東と日高はどうなる?

フェリーの中のベッドに横たわる東は、日高と二人で話していました。

九米正彦を殺しに向かったとき、家の前に刑事がいるのを見て目が覚めたと話す東。

そして日高を解放するため、明らかに自分だと分かる殺人をしたのです。

現場に落ちていた乳歯もわざとではなく、発作を起こして薬を飲もうとした時に落としたのでした。

日高は涙を流しながら笑い、東は泣き崩れます。

そして二人のことをずっと考えていた彩子は、日高のところに行き、東が望むように無罪になる気はないかと尋ねます。

しかしその時東が苦しみだし、意識を失うのでした。

陸は、ちゃんと本当のことを言わないと駄目だと言いながら、東に心臓マッサージをします。

しかし東が目を覚まさないままフェリーは港に着き、河原たちが乗り込んできます。

警察が来たと気づいた彩子に、早く逮捕してくれと言う日高。

しかし彩子が迷うのを見て、そばにあった果物ナイフを握り、彩子を部屋から連れ出すのでした。

そして日高はナイフを彩子の首にあて、河原たちに下がるように言います。

そして彩子に自分を追うようささやいて逃げだすのでした。

日高を追った彩子は、フェリーから飛び降りようとしている彼を捕まえます。

すると日高は捕まるならあなたが良かった、と両手を出すのでした。

涙目で、絶対に助けるから、と言って手錠をかける彩子。

しかしそこにやって来た河原が、彩子に手錠をかけます。

彼女は犯人隠匿と証拠隠滅の罪で逮捕されてしまったのです。

そのころ、八巻は管理官たちに彩子のことを話そうとしていました。

そして鑑識に保管された日高のスマホに、電源が入るのでした。

彩子に逮捕されたかった、と彼女を守りながら逮捕されようとする日高に胸を打たれました。

絶対に助ける、待ってる、と言い合う二人の強い絆は、もしかしたら愛情なのかもしれないと感じます。

絶体絶命の二人ですが、ここから逆転できるのか、最終回も見逃せません。

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