【知ってるワイフ第9話】ネタバレ・あらすじ・感想

韓国ドラマとして大ヒットした『知ってるワイフ』が主演・大倉忠義、ヒロイン・広瀬アリスという人気キャストで日本版が放送されました。

今回は、『知ってるワイフ』第9話の、ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

澪さんと千晴さんの別れ

元春さんは公園で小池さんに、「沙也佳と離婚しました」と報告します。

最初は過去を変えて、妻を変えれば、幸せな毎日が送れると思っていた、

「でも、澪との結婚がうまくいかなかったのは、俺のせいだったって、気づいたんです。それであれだけ後悔して、反省したのに、なのにまた同じことを……結局俺は何も変わってなかったんです」

「願いが叶ったな。最初の奥さんとやり直したかったんだろ?」

小池さんはそう言いますが、

「あっちにフラれたからこっちってわけにはいきませんよ。そんなことしたら、今度は親友を失う」

親友の千晴さんを裏切るようなことだけは、絶対にできないと元春さんは言います。

「これ以上、クズな人間にはなりたくない……」

千晴さんは離婚した元春さんを気遣い、家に泊めてくれて、落ち着くまで居ていいよとまで言ってくれている大事な友人です。

その千晴さんに、澪さんは、

「ごめんなさい。もう付き合えません」

と別れを切り出します。一緒にいると楽しいけど、

「でも、うまく言えないけど、何かが違うんです……」

「他に、好きな人が出来たとか……?」

そう訊いたときの澪さんの反応で、千晴さんは何かを察しますが、それ以上は踏み込まず、

「これからは気楽な同僚に戻ろう」

と無理をして笑顔で別れを受け入れます。

澪さんは千晴さんを傷つけてしまったことを気に病み、

「私は、最初から別の人を見てたのかもしれない……その人は好きになっちゃいけない人だったけど、気づくと目で追ってて……何やってるんだろう……」

となぎささんに相談します。

「それって、お兄ちゃんのこと?」

なぎささんは、澪さんが元春さんのことを好きだと、薄々気づいていたようです。

「私は澪さんを、責めるつもりも、応援するつもりもないから……でも話ならいつでも聞くよ」

となぎささんは言います。

壊れていく人間関係

澪さんにフラれ、傷ついている千晴さんを間近で見ている元春さん。

元春さんは澪さんに、千晴さんとのことを、

「もう一度考え直してくれないかな」

と頼みます。

「もし、あの日のことを気にしてるなら……」

もしもマラソン大会の日に自分とキスをしてしまったのがきっかけで、その罪悪感で千晴さんとこれ以上付き合うことができないと思っているなら、

「あれは気にするようなことじゃないから……何というか、弾みでああなっただけだし……」

元春さんはそう言いますが、

「弾みじゃないです」

と澪さんは言います。

「何か応えを求めてるわけじゃないです」

元春さんは離婚で大変な時期だし、千晴さんの親友だと知っているので、何も期待していない。元春さんにとって、

「あのキスは、何の意味も、責任もありません」

澪さんがそう言うのを、偶然通りかかった千晴さんが聞いてしまいます。

「……」

千晴さんの家に帰った元春さんは、いきなり殴られます。

「お前、俺をバカにしてんだろ。心の中で笑ってんだろ。彼女とキスって何だ。彼女に夢中な俺を見て、優越感に浸ってたんじゃないのか」

「そんなことするわけねえだろ」

「じゃあどういうことか説明しろよ。説明してみろよ」

元春さんの意思でそうなったわけではなくても、キスをしてしまったのは事実だし、お互いに何とも思ってないと言えば、それはまた嘘を塗り重ねることになる。

「……」

元春さんは、何も応えられまえん。

「お前、最低だな」

千晴さんの家も追い出された元春さんは、ホテル暮らしになります。

千晴さんは職場でも話してくれなくなります。元春さんにも、澪さんにも。

「社内恋愛がうまくいかなくなると、周りも気を遣いますよ」

と澪さんは同僚に言われ、自分と千晴さんだけではなく、親友同士だった元春さんと千晴さんまで険悪な雰囲気になってしまったことを知ります。

さらに、なぎささんの夫であり、元春さんと千晴さんの共通の親友である尚希さんも、なぎささんから聞いた話を早とちりして、

「親友の女にちょっかい出すなんて最低だな! お前なんかもう友達じゃねえ。家族としては必要なときだけ会う。口は聞かねえけどな。二度と店に来んな!」

と元春さんに絶縁宣言をします。

夢の中の場所と、記憶の中の場所

元春さんは自分なりに責任を取るため、会社に異動の希望を出します。

そして、元春さんと千晴さんの仲が悪くなってしまったことを、

「私のせいです」

と気に病む澪さんに、

「いや、ぜんぶ俺の問題だから……責任も取るつもりだし……」

と言います。

「どういう意味ですか? もしかして、異動するつもりですか? やっぱり私のせいじゃないですか」

「それは違う。種を蒔いたのはぜんぶ俺だから……」

「ごめんなさい」

と謝る澪さんに、

「謝るようなことじゃないって……会えてよかったと思ってる。会うはずじゃなかったのに……」

「え?」

「本当に会えてよかった。ありがとう」

と元春さんは去っていきます。

公園で小池さんと久恵さんが、仲良さそうにトランプをしています。

「もうすぐ9月2日ですね」

「また戻るんですか?」

「いや、俺はもう戻れません」

これから何かが起こることを知っているような顔で、二人は微笑みを交わします。

眠っている澪さんは夢の中で、元春さんと出会い、付き合って、結婚する、もう一つの人生を見ます。
それは、久恵さんの妄想だと思っていたのに……

エンドクレジット後

元春さんは、母校の大学の鐘の前を訪れます。そこは過去を変える前の、澪さんとの思い出の場所です。

澪さんは、一度も行ったことがないはずなのに、なぜか夢の中によく出て来るその大学の鐘の前にやって来ます。

夢の中の場所と、記憶の中の場所で、二人は再会します。

「どうしてここに?」

この場所を知らないはずの澪さんがやって来たことに、元春さんは驚きます。

「何度も何度も見る夢なんです。ある男性が出てきます。私は彼に恋をして、結婚します。どうしてそんな夢を見るのか分かりません。彼が誰なのか、ずっと分かりませんでした。でも今日、初めて顔が分かりました」

それは元春さんだったと、澪さんは言います。さらに、子どもが二人生まれて、元春さんに対してすごく怒っている自分や、この大学も夢の中に出て来ると。

「私は行ったことない大学ですが、鐘のある屋根がありました。それで来てみたら本当にあって……」

どうして元春さんがここにいるのか、澪さんは尋ねます。

「ただの偶然ですか? 何か知ってるなら教えてください……会うつもりじゃなかったって、どういう意味ですか? 私たちじゃどうしてダメなんですか?」

「夫婦だったんだ……俺たちは結婚してた……」

元春さんはついに本当のことを言います。

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