【知ってるワイフ第7話】ネタバレ・あらすじ・感想

韓国ドラマとして大ヒットした『知ってるワイフ』が主演・大倉忠義、ヒロイン・広瀬アリスという人気キャストで日本版が放送されました。

今回は、『知ってるワイフ』第7話の、ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

放たれる悪意

元春さんが家に帰ると、沙也佳さんは疲れた様子で眠っています。

喧嘩して出ていった沙也佳さんが戻ってきていたことに、元春さんはひとまず安心しますが、次の日、勤め先の『あおい銀行』世田谷支店で、裏掲示板の『Behind』に澪さんについて、

「男なしでは生きていけないとんでもない女。独身男も既婚者も次から次へと誘惑し、関係を持っている。本店から異動した原因も男性問題らしい。おそらく整形美人。こんな女と絶対関わっちゃダメ」

などと書き込まれていることが発覚し、問題になります。

それは昨晩、沙也佳さんが酔った勢いで書いてしまったもの。

翌朝、目が覚めて我に返った沙也佳さんは、慌ててその書き込みを消そうとしますが、既に面白がるようなコメントが多数ついています。

消し方もよく分からず、恐くなった沙也佳さんは「何これ……もう知らない」とそのまま放置します。

元春さんは昨晩、澪さんとの関係を疑う沙也佳さんと喧嘩したことが頭を過ぎり、

「まさか、沙也佳が……」

と一瞬疑い、電話をかけます。

「昨日はほんとにゴメン。嘘吐いたことは、ほんとに悪かった」

と謝罪し、『Behind』の書き込みについて何か知らないか訊こうとしますが、何の根拠もないのに、

「いくら何でも沙也佳を疑うなんてどうかしてる。いくら何でも、沙也佳があんなことをするわけがない……」

と思い直し、訊きそびれます。

澪さんは支店長に呼び出され、「本店で問題になっている、問題なのは投稿が事実かどうかではない、銀行のイメージが傷つくかどうかだ」と苦言を言われます。

さらに澪さんの顔を特定しようとした他の投稿者たちが、マラソン大会のときの集合写真を探し出して掲示板に晒し、同僚たちの容姿を品評して盛り上がり始めます。

自分だけならまだしも、同僚たちまでネタにされていることに澪さんは怒り、

「ふざけんな……そっちがその気なら受けて立ちます」

と調査会社に相談に行きます。

澪さんを心配して千晴さんも一緒に行ったので、元春さんが彼のぶんの仕事を引き受け、残業することになります。

そのことを電話で沙也佳さんに報告すると、

「調査会社って……?」

と彼女は動揺します。

「書き込んだ人のIPアドレスを探ってもらうって……」

「犯人を探すってこと?」

自分がやったことがバレるのではと焦り始めた沙也佳さんは、そのときちょうど家に花の宅配に来た上原さんに、投稿の削除のやり方を教えてもらいます。

書き込みが削除できたことに喜ぶ沙也佳さんは、勢いで上原さんに抱き着いてしまいます。

残業を終えて帰宅した元春さんは、投稿が削除されてひとまず安心だと沙也佳さんに伝えます。そして喧嘩の原因になった自分の吐いた嘘について、面と向かってもう一度沙也佳さんに謝り、仲直りします。

しかし、投稿は削除されましたが、澪さんの怒りは収まっておらず、調査はまだ継続中で、もしも犯人が見つからったら告訴すると言います。

さらに元春さんはネットの検索履歴の一番上に、『Behind』とあるのを見つけてしまい、

「やっぱり、沙也佳なのか……」

疑いは晴れません。

「ごめん」と「ありがとう」

明後日、沙也佳さんの父の受賞パーティーがあります。

それは財界の功労者に与えられる権威ある賞で、受賞式には各界の大物がくるのだと沙也佳さんは張り切っています。

「パパのためだけじゃないの。元くんだって、たくさんの人に挨拶して、他じゃ出来ない人脈を作るチャンスなんだからね」

そこへ、妹のなぎささんから電話がきます。

明日、母が白内障の手術をするため入院することになった、母の気持ちが沈んでいて元春さんに会いたがっているからお見舞いにこれないか、と。

明日は受賞式の準備でいろいろ予定が入っていましたが、元春さんは沙也佳さんに頼んで母のお見舞いに一緒に行ってもらうことにします。

病室にお見舞いにきた元春さんと沙也佳さん。

元春さんの母は明日には退院しますが、その後二日間通院しなくてはならないようです。実家からだと遠いし、父が自営業で店を休むのが難しいので、なぎささんと夫の尚希さんの家に泊まり、そこからなぎささんが送り迎えすると言います。

この後、受賞パーティーの打ち合わせなど予定が詰まっている沙也佳さんは、元春さんの家族の庶民的な空気に馴染めないのもあって、早々にお暇します。

その病院には、澪さんも来ていました。認知症の母、久恵さんの検査をするためです。

認知症の症状で、部屋でじっとしていられない久恵さんは、元春さんの母の病室に勝手にやって来てトランプを始めてしまいます。

それを追いかけてきた澪さんも一緒に、元春さんやなぎささんも加わってみんなでトランプを楽しみます。

その日の夜は「病院に泊まる」と、元春さんは沙也佳さんに電話します。

明日のパーティーにはもちろん行く。ただ、なぎささんにだけ無理をさせられないので、明日一日だけでいいから母を家に泊めたい、そう沙也佳さんに相談しますが、

「明日だけは無理」

と断られます。

病院を出ようとする澪さんのところに、調査会社から連絡が入り、IPアドレスの所有者が判明します。

その名前を聞いて、澪さんは思わず元春さんの顔を見ます。

動揺しながらも、

「ぜんぜん知らない人でした。聞いたこともない名前で、すぐに削除したし、根っからの悪い人だとは思えないので、告訴もしないことにします」

そう言って足早に立ち去ろうとする澪さんを、元春さんは呼びとめ、

「申し訳ない……それと、ありがとう。いろいろと……」

二人の関係上、具体的なことは何も言えないまま、謝罪と感謝の気持ちだけを伝えます。すると澪さんの方も、

「ごめんなさい……それと、感謝してます。私のために、いろいろと……」

そうやって二人は「ごめん」と「ありがとう」だけを伝え合います。

お互いが大事にしているものがあまりにも違う

受賞パーティー当日、なぎささんの娘が熱を出してしまいます。

元春さんは沙也佳さんに電話して、自分が代わりになぎささんの家まで母を送り、それから受賞パーティーに向かうと言います。

「分かってる? 今日がパパにとって特別な日だってこと。たった一人の婿が欠席したりしたら、パパのメンツは丸潰れよ」

沙也佳さんはそう言って、パパのメンツを優先しろと強く迫ります。

「こっちだって初めての手術で、後二日間の通院が残ってるんだよ」

「命に関わるようなことじゃないでしょ?  来なかったら別れるから」

「……」

お互いが大事にしているものがあまりにも違うことに、元春さんは言葉を失います。

元春さんは母をなぎささんの家まで送り届けた後、沙也佳さんの父の受賞式に間に合うように車を飛ばしますが、途中で事故を起こしそうになります。

急ブレーキを踏んだ元春さんは、ハンドルに頭を埋め、疲れ切った溜め息を吐きます。

授賞式の会場に元春さんは現れず、沙也佳さんがイライラした様子で電話をしても繋がりません。

元春さんは授賞式へは行かず、いつも公園で話を聞いてもらっている小池良治さんのところへ来て、もうぜんぶどうでもいいといった様子で、お酒を飲み始めます。

家に帰ると、沙也佳さんは怒っています。

「どうして来なかったの? あんなに言ったのに。パパの顔が丸潰れ。私だって恥をかいた」

「手術がどうだったのか、それ訊くのが先じゃないのかよ」

「だから、命に関わるようなことじゃないでしょ」

元春さんの父に頼めば良かったと沙也佳さんは言いますが、自営業なので店を休めません。

「言ってくれれば、一日の売り上げ分ぐらい、出してあげたのに……」

その沙也佳さんの上から目線の物言いに、

「は!?」

元春さんも腹に据えかねた様子で、

「ぜんぶ自分の思い通りじゃないと気が済まないのかよ。自分の気が済むなら、他人のことなんてどうでもいいのか。どれだけ人を傷つけても、腹いせができれば満足か。どうしてあんな嘘書いて、他人を陥れることができるんだ」

と『Behind』についても言及します。

沙也佳さんは、書き込みをしたのは自分だと認めますが、先に嘘を吐いたのは元春さんで、

「私を傷つけたのはあなたたちでしょ!」

と責めます。

「元くん、変わったね……前は何でも私を優先してくれたのに……」

「女神様の召使だもんな……」

と元春さんは自嘲して言います。

「そんな風に思ってたの……思ってたんだ……」

と沙也佳さんは再び家を出て行きます。

エンドクレジット後

沙也佳さんは花屋で働く上原さんのところへやって来て、言います。

「どこかに連れてって。遠いところ」

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