【知ってるワイフ第2話】ネタバレ・あらすじ・感想

韓国ドラマとして大ヒットした『知ってるワイフ』が主演・大倉忠義、ヒロイン・広瀬アリスという人気キャストで日本版が放送されました。

今回は、『知ってるワイフ』第2話の、ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

妻が入れ替わった

「俺は、幸せに生きる。あの日に戻るんだ」

と自らの意思でタイムスリップした元春さんは、大学時代のアパートのベッドで目を覚まします。
2010年、4月。

以前と同じように沙也佳さんからクラシックのコンサートに誘われ、待ち合わせの会場へ向かう途中のバス停で、老婦人を助ける澪さんの笑顔を見て、

「この笑顔に騙された……今度は、絶対澪と関わっちゃいけない」

元春さんはそう固く心に決め、財布を座席に忘れて去ってしまった澪さんを一旦は放っておこうとします。

しかし、それも可哀そうだと思い直したようで、財布を持ってバスを降り、交番に届けます。

落とし主に情報がいかないようにしてほしいと警官に頼んで、澪さんとは知り合わないまま済ませます。

そして今度は沙也佳さんとの待ち合わせに遅れないようにコンサート会場へ赴こうと、タクシーに乗る際、将来職場の同僚で仲良くなる千晴さんとバッタリ遭遇。

彼も急いでいてタクシーに乗りたそうでしたが、元春さんの方も時間がギリギリだったので、奪うようにタクシーに乗り込みます。

こうしてめでたく沙也佳さんとデートができた元春さん。

「先輩といるとホッとする……先輩が好き」

と沙也佳さんから告白され、頬にキスされます。
すると、元春さんは光に包まれ――

「ここはどこだ……?」

見覚えのない広い寝室で目覚め、ベッドの隣りには沙也佳さんが眠っています。

そこは2020年の世界。

「誕生日おめでとう、モトくん……」

元春さんは、沙也佳さんと結婚していました。

「妻が、入れ替わった……」

沙也佳さんと暮らしているのは、澪さんと結婚していた庶民的なマンションとはまるで違う、プール付きの豪壮華麗な家。自分専用のゲーミングチェアなんかもあります。

自分の名刺を見ると、『あおい銀行』のままで、仕事は変わっていないようですが、大企業の社長の娘である沙也佳さんのおかげで、経済的に恵まれた暮らしをしているようです。

相変わらず遅刻して『あおい銀行』融資課のオフィスに現れた元春さん。課長の西さんに頭を下げると、「しょうがない」とまったく怒られません。沙也佳さんの親の威光か、その娘婿であることで、上司からの風当たりが、無風状態になっています。

言うことなしの、望んだ人生が手に入ったと思う元春さんですが、唯一、涙したのは、澪さんと出会わなかったことで、生まれることのなかった、佐織さんと啓太さん。二人の可愛い子どもたちに会えない、それだけは心残りのようです。でも、そのような犠牲を払ってでも、

「俺は、この人生を選んだんだ」

そう覚悟を決めた矢先、元春さんの前に、本店のグローバル営業部から移動してきたという澪さんが現れ、思わず腰を抜かします。

これは妻の陰謀か?

入ってきたばかりなのに澪さんは、支店長の宮本さんにも物怖じせず、率直に物を言い、周囲を驚かせます。
もう会うことはないと思っていた澪さんが突然職場に、自分の新しい人生に現れたことで、元春さんは動揺します。

「何が変わって、何が変わってないんだ……」

他に変わったことといえば、同僚の千晴さん。前の世界では結婚して双子がいるはずですが、この世界では独身のようです。その理由を訊けば、2010年のあの時、沙也佳さんとの待ち合わせに遅れまいと元春さんが無理やりタクシーを奪ったせいで、千晴さんの方は思い人へのプロポーズのタイミングを逃し、それ以来好きな人に出会えていないからだと。

さらに大学時代からの親友で居酒屋『MISHIN』を経営する尚希さんは前は独身だったのに、子どもが初めて喋ったとはしゃいでいます。そして驚くことに、彼の結婚相手は元春さんの妹のなぎささんでした。

ともあれ、家に帰れば沙也佳さんが誕生日のお祝いで、豪華な料理を用意して待っていてくれる、その仲睦まじい結婚生活を、

「あぁ、幸せだ……」

と噛みしめる元春さん。

この幸せを失いたくない元春さんは、

「澪がここに来たのはただの偶然か? 偶然じゃないとしたら……もしかして、澪は俺が過去を変えたことを知ってるのか? 俺の妻だったことも知ってるのか? だから仕返しに……ぜんぶ知っててここに?」

と疑惑を持ちます。

「本店のグローバル営業部から、支店の窓口課への移動って珍しいですよね?」

と本人に直接、探るような質問をぶつけてみますが、今回の移動は自分が希望を出して叶ったのだと澪さんは笑顔で言うだけで、真意は見えません。

そんな折り、厄介な客として有名な男性が窓口に現れ、澪さんが対応します。システム上3回までしか入力できないと説明したのに、暗証番号の入力を間違え続ける男性は、思い出したからもっと押させろと要求してきますが、それ以上受けつけられないと、澪さんは毅然と対応して追い返し、職場の同僚たちから一目置かれます。

元春さんのところに、実家の母から電話がきて、たまには顔を見せろ、今年は正月も帰ってきてないと言われます。
家に帰って沙也佳さんにそのことを言うと、「週末は沙也佳さんの両親と食事すること」や「正月は先に沙也佳さんの実家へ行くこと」など、結婚前に二人の間で取り決めた数々の約束があることを知らされます。
すべてが思い通り、というわけではないようです。

一方、実家で母親と二人で暮らしている澪さんは、誰かと抱き合ったり、結婚したりしている夢を見ます。

『あおい銀行』のオフィスで元春さんは澪さんに近づき、

「この支店、お客さん多いから大変ですよね、みんな長く続かないんですよね、前任の方なんて、体重10キロも減っちゃって……」

などと脅すようなことを言い、彼女をやんわり職場から追い出そうと画策しますが、

「体重、落としたいんです」

澪さんは笑顔で応え、無駄に終わります。

本当の妻はどっち?

先日の厄介客がSNSで、澪さんが彼とのやり取りの中で、暗証番号を口にしたことを取り上げ、「情報を流出させた」と騒いでいることが分かり、銀行内で問題になります。

澪さんはその厄介客の元へ謝罪へ行くことに。厄介客は、「謝罪の言葉を3回言いながら、直角に頭を下げろ」と澪さんに要求。澪さんはその通りにしますが、「直角だよ直角、90度!」と細かく指示し、1時間も謝罪させられます。

さぞかし落ち込んでいるだろうと、元春さんや千晴さんが様子を見に行くと、澪さんは普通にパクパクお昼ご飯を食べていて、ぜんぜんへこたれていない様子。自分と結婚していたときより輝いて見える彼女から、元春さんは思わず目を逸らしてしまいます。

澪さんは認知症の母親と暮らしており、ときどき徘徊などしてしまうため、目が離せません。この支店に来たのは、そこが家から一番近い職場だったからです。
澪さんは誰かが自分の名前を呼んだり抱きしめてくれたりする夢を何度も見ると言います。でもそれが誰だか分からない、と。

『あおい銀行』にまた厄介客が現れます。しかも今度は酔っ払った状態で。またイチャモンをつけてくる彼に、戦々恐々となる職場。
澪さんが真っ先に彼の元へ向かい、そのイチャモンに「申し訳ありませんでした」と頭を下げます。

「お客様のご意向に沿った謝罪は、直角に頭を下げながら、3回謝罪の言葉を申し上げる、でしたよね」

わざと、みんなが見ている前で繰り返しやってみせることで、バツの悪い思いをさせ、

「そんなこと言った覚えねえよ……」

そそくさと帰ろうとする厄介客に、

「またのご来店お待ちしております」

笑顔で言い、

「二度と来るか」

追い払うことに成功、飲み会で職場の人たちから感謝されます。

カラオケでも笑顔ではしゃぐ澪さんを見ている元春さんは、

「そうやって、いつも笑ってたな。出会った頃は……」

大学時代、澪さんから頼まれて家庭教師をしていたことを思い返しているうちに、結婚した後の、いつも辛そうで怒ってばかりの澪さんと、結婚する前、そして今カラオケをして笑っている澪さん……

「澪の本性は、本当の澪はどっちなんだ?」

と分からなくなってきます。そして、

「本当の澪は、笑ってる澪……」

だと元春さんは気づき、美しい夕陽を眺めながら、「澪さん」から、「澪」と初めて呼んだ日の、

「もう一回呼んで? ずっとそう呼んで? 幸せな気分になった」

彼女の嬉しそうな笑顔を思い出します。

エンドクレジット後

飲み会が終わり、深酒して眠る元春さんを、

「剣崎主任、起きてください」

今は一同僚の澪さんが起こしにきます。
「誰なんだよ……」

ついそう呟いてしまう元春さん。

そして、先に出た同僚たちと合流しようと急ぐ道で、澪さんがバイクにはねられそうになり、

「澪!」

思わず元春さんは叫んで彼女の腕を引き、抱きしめる格好に。
その瞬間、

「剣崎主任、もしかして……」

澪さんは何かに気づいた様子。

(続く)

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