【レッドアイズ 監視捜査班 第1話】ネタバレ・あらすじ・感想

元刑事と元犯罪者が監視カメラを駆使して捜査を進める本格サイバークライムサスペンス!

亀梨和也が主演を務める話題作です。

今回は『レッドアイズ 監視捜査班』第1話の、ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

恋人を殺害された過去を持つ主人公・響介

捜査一課の刑事・伏見響介(亀梨和也)は、クリスマスの時期に恋人の美保とデートの待ち合わせをしていました。しかし美保から来たビデオ通話で彼女が不審者に襲われて逃げていると知り、現場と思われる山下埠頭まで駆けつけます。

この場面はとても緊迫感があって、美保の感じている恐怖や、何とか恋人を助けたい響介の切実な想いが伝わってきました。怯える美保に、彼女が今日話したいと言っていたサプライズを必ず直接会って聞く、と励ます響介の姿に胸を打たれます。

しかし美保がなんとか不審者から逃げ切ったと思われたその時、青いコートの男が彼女に馬乗りになりナイフを突き刺したのです。そして響介はビデオ通話の画面でそれを目撃してしまったのでした。

その後、響介は殺害された美保が妊娠初期だったことを知ります。彼女が今日響介に伝えたかったサプライズとは、そのことだったのです。そして響介もまた、今日彼女にサプライズで婚約指輪を渡そうと考えていたのでした。美保の遺体に「結婚しよう」と声をかけた後、泣き崩れる響介の姿がとても痛ましく、辛かったです。

その後顔を上げた響介の、怒りと復讐に燃える目が凄まじくて圧倒されました。亀梨和也さんの演技が真に迫っていて、はまり役だと思います。

KSBCこと、神奈川県警捜査分析センターに誘われる響介

3年後、響介は浮気調査専門の探偵事務所を開いていました。調査対象のヤクザに気付かれ乱闘になった響介ですが、そこに事務所で働く湊川由美子(シシド・カフカ)も駆けつけて参戦します。この場面は亀梨和也さんとシシド・カフカさんの格好いいアクションに圧倒されました。一人息子がいる母親でもある由美子が、敵を叩きのめしたあと授業参観に向かったのもギャップがあって良かったです。

一方、神奈川県警には監視カメラの映像をリアルタイムで監視し、犯罪捜査に役立てる「神奈川県警捜査分析センター」ことKSBCが発足していました。響介はその目と行動力を見込まれ、かつての上司だった島原由梨(松下奈緒)から、ぜひKSBCの捜査員になってほしいと頼まれます。

今でも美保を殺した犯人を探している響介は、自分の探偵事務所で雇っている捜査員の3人も一緒なら引き受けると由梨に話します。その3人は夫を殺した元自衛官の由美子、詐欺で逮捕されたことがある元心理学教授の島崎辰二郎(木村祐一)、ハッキングの前科がある天才ハッカー小松要(松村北斗)でした。

そんな折、横浜市の公園で女性が男に車で連れ去られたとKSBCに連絡が入り、ちょうど本部に来ていた響介、島崎、小松は監視カメラの映像などから、犯人の車が神奈川県の南足柄方面に向かったと推理します。そして犯人は犯行の一時間前にも、女子高校生を車で連れ去っていたと判明するのでした。響介は由美子と一緒に犯人の車を追います。

響介の事務所の由美子、島崎、小牧の前科に驚きましたが、彼らが優秀なのは確かなようです。その推理やハッキングであっという間に犯人のTwitterアカウントや、殺人動画を配信するつもりであることまで突き止めてしまい、警察の人々を圧倒したのが痛快でした。それぞれのキャラクターも魅力的で、これから毎回彼らの活躍が見られるのが楽しみです。

犯人は美保を殺した男と同一人物?

犯人がネットで殺人動画の配信を始め、画面には縛られた被害者の彩音と女子高校生が映っています。響介は現場が元ホテルだと推理しますが、近くには廃墟のホテルが二軒あり、どちらに犯人がいるのか分かりません。

仮面をつけた犯人がノコギリを持って彩音に迫る中、犯人のものと思われる車が停まっていたホテルの中を探す捜査一課の刑事たちですが、そこにいたのは犯人ではなく、高校生の娘を人質に取られ、協力をさせられていた公園の警備員でした。

一方、停まっていた車の中を見て犯人は別にいると気づいた響介はもう一つのホテルに向かい、危ういところで犯人から彩音を救います。このあたりの響介の推理はさすがで、もと敏腕刑事だけあると感心させられました。彩音の足に犯人がノコギリをあてる場面が恐ろしく、ぎりぎりで助かって本当にほっとしました。

しかし犯人が美保を殺した犯人と同じ青いコートを着ていたこと、そして同じように右腕に傷があると気づいた響介は、怒りに我を忘れてしまうのです。

青いコートの男の目的は何なのか

「お前が美保をやったのか。お前がやったんだな。」と怒鳴りながら犯人をナイフで刺そうとする響介。実は彼は以前も、殺害現場の近くにいつもいる男を犯人だと決めつけて殴り、そのために警察にいられなくなったのです。まるで正気を失ったかのような響介の様子に圧倒された場面でした。復讐心のあまり、自分自身も殺人者になってしまいそうな危うさを彼に感じます。

しかし響介は美保を殺した男とは傷の長さが違うと気づき、思いとどまりました。今回の犯人・北畠は逮捕され、被害者の彩音も警備員の娘も無事に救出されます。そして犯人逮捕に協力した功績を認められ、響介だけでなく事務所の3人もKSBCに採用されたのでした。

KSBCの仕事を通じて美保を殺した犯人を捕まえたい響介に、由梨は自分を抑えられない彼に美保の事件の捜査はさせないと話します。響介は「あなたに何が分かる」と言い捨てると、部屋を去って行くのでした。

一方、部屋に青いコートをかけた謎の男がパソコンに向かい、今回の事件を起こした北畠の資料をゴミ箱フォルダに移動させています。男の部屋の壁には、響介や彼の周りにいる人々の写真が貼られていました。

さらに男のパソコンに「始めます」という文面と共に届いた動画には、山の中で縛られた男女が黒づくめの男に殺害される様子が映っているのでした。

北畠が美保を殺した男に似た特徴があったのは偶然ではなく、実は裏で美保を殺した青いコートの男が糸を引いていたようです。彼は響介に何を仕掛けようとしているのでしょう。そして最後の殺人の動画は一体何なのでしょうか。響介が被害者を無事に助け出したと思ったらすぐに次の殺人が起きたのは衝撃的でした。次回も何が起こるのか、目が離せません。

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