【大豆田とわ子と三人の元夫】第1話ネタバレ・あらすじ・感想|3回結婚して3回離婚した。でも私は幸せを諦めない

『大豆田とわ子と三人の元夫』は、三度の離婚を経験し、今もなお三人の元夫たちに振り回されている大豆田とわ子を描く、フジテレビオリジナルドラマです。

大豆田とわ子を松たか子が演じ、三人の元夫たちを岡田将生・角田晃広・松田龍平の三人が演じる豪華キャストになっています。

今回は、『大豆田とわ子と三人の元夫』第1話の、ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

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母のパスワード

大豆田とわ子さんは従妹の結婚式に出席した際、知人たちから、

「田中とわ子さん」

「佐藤とわ子さん」

「中村とわ子さん」

と三つの名字で呼ばれます。

それはどれも間違いではなく、すべてとわ子さんが過去に名乗ったことのある名前です。

とわ子さんが結婚式で頼まれていたスピーチを練習していると、ウエディングドレスを着た従妹がやってきて、お相手の家族に、

「とわ子さんの、何ていうか、歴史?」

がバレてしまったので、

「そういう歴史のある方が、ご挨拶するのはどうかしらって……」

と今度は逆にスピーチをしてくれるなと頼まれます。

父の大豆田旺介さんも、

「三回結婚して、三回離婚してますから……びっくりしましたー、一回目はサドンリー、二回目はコメディ、三回目はファンタジーでした」

などと親族の前でとわ子さんを茶化します。

突然降ってきた雨で参加者が散っていくと、とわ子さんはせいせいした顔で、

「あー降れ降れー、もっと降れー」

と喜びます。

そんなとわ子さんを見て、娘の唄さんは、

「世間は気にするな。私はすくすく育ってる」

と慰めてくれます。

三回結婚して、三回離婚している、ということは、とわ子さんには三人の元夫がいる、ということ。

三番目の元夫は、エリート弁護士の中村慎森さん。

二番目の元夫は、ファッションカメラマンの佐藤鹿太郎さん。

そして最初の元夫は、レストラン『オペレッタ』のオーナー、田中八作さんです。

ある日、とわ子さんの家の網戸が外れてしまいます。

そして、パソコンで、

「はじめて飼ったペットの名前は?」

という質問に応えられないので、とわ子さんの亡くなった母親のメールが開けなくなっています。

とわ子さんはパスワードを設定した覚えはないし、母親にもそんなことができるわけがないので、

「たぶん元夫が設定したんじゃないかな……これは三人に直接訊くしかないね」

と唄さんに言われ、

「え、別れた夫に、初めて飼ったペットの名前は何かしらって訊いて回るの?」

と、とわ子さんは嫌そうな顔をします。

とわ子さんは建設会社『しろくまハウジング』の社長。

三番目の夫の慎森さんは顧問弁護士をしており、別れた後も仕事上の関係は続いているので、会議で顔を合わせたりします。

「初めて飼ったペットの名前は何ですか?」

と、とわ子さんが訊くと、

「ペットというカテゴリーにカブトムシは入る? カブトムシの名前はベティ」

と教えてくれますが、その名前では母のメールは開けませんでした。

とわ子さんは二番目の元夫の慶太郎さんが行きつけだった、床がベトベトしている食堂へ行き、

「初めて飼ったペットの名前って何ですか?」

と尋ねます。

「何だったかな、犬のね、犬なんですよ……」

と慶太郎さんは言いながら、関係のない話を始め、結局犬の名前は思い出せませんでした。

最初の元夫、八作さんは、唄さんの父親でもあります。

とわ子さんは彼が経営するレストランを訪ねていきますが、見知らぬ女性と取り込み中のようだったので退散します。

親友の綿来かごめさんは、とわ子さんの良き相談相手です。

かごめさんから「もうすぐ四十九日」じゃないかと言われ、先々月、母の葬儀と、『しろくまハウジング』の社長就任が重なった日のことを思い出します。

母はお墓の好みについて、いろいろこだわりがあったらしく、業者に頼んであるからメール見て相談しておいて、と、とわ子さんは頼まれていました。

それでメールを開くパスワードが必要なのです。

とわ子「24で結婚して子育てして、勝手に夫と離婚してさ、お墓にこだわってたってことは、人生が楽しくなかったのかなって思うよな」

かごめ「離婚っていうのは、自分の人生に嘘を吐かなかったって証拠だよ。100円拾って使うのは犯罪だけど、100回離婚したって犯罪じゃないからな」

とわ子「別に一人で焼肉行けるし、何なら観覧車乗れるし、温泉も行けるな。一人で生きていける、けど……〇〇〇、〇の中身は分かりません」

ふと考え込んでしまいます。

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一人でも大丈夫になりたいか、誰かに大事にされたいか

海を見に来たとわ子さんは、そこでバッグを盗まれます。

「泥棒?」

と叫んで追いかけようとしますが転んでしまい、

「大丈夫ですか? 立てます?」

声をかけられ、顔を上げると、そこには白い海軍の制服を着た船長さんがいます。

船長さんは取り返してくれたバッグをとわ子さんに渡します。

そしてとわ子さんの頭に海軍の帽子を被せて写真を撮ってくれます。

船長さんに一目惚れしたとわ子さんが家に帰ると、

「お帰り」

と慎森さんが家に来ています。

出禁が解除されたと勘違いしているらしく、唄さんに勉強を教えています。

ほどなく、

「ごめんなさい、気がついたらここに立っていました」

と慶太郎さんも家に来てしまいます。

慎森さんと慶太郎さんはお互いをライバル視し合い、ずっと口喧嘩していますが、とわ子さんには小鳥がピーチクパーチクやり合っているようにしか聞こえません。

そんなことより船長さんとラインのやり取りをするのに夢中で、映画を観る約束までしています。

デートの日。

レストランで、船長さんは母が難病で入院していると、とわ子さんに話します。

ウエイターがこっそり、この後船長さんは母の治療費を貸してくれないかと頼んでくる、

「あんたで五人目……」

だと教えてくれたので、「なるほど……」と、とわ子さんは早々に別れます。

さらに、職場で部下のミスが発覚し、その対応に追われて徹夜で作業することになります。

そして、そのまま一日が始まります。

疲れ切ってフラフラの帰り道、とわ子さんは工事現場で穴に落ちてしまいます。足が泥にハマって身動きがとれないまま、母親のことを思い出します。

子どもの頃、

「お父さんは、何でお母さんと離婚したの?」

と訊いたことがありました。すると母親は、

「お母さんって、大丈夫過ぎるんだろうね。一人でも大丈夫な人は、大事にされないものなんだよ」

と言っていました。

「とわ子はどっちかな。一人でも大丈夫になりたい? 誰かに大事にされたい?」

「一人でも大丈夫だけど、誰かに大事にされたい」

とわ子さんはそう応えました。

そんなことを思い出していると、最初の元夫、八作さんが通りかかり、穴から引っ張り上げてくれます。

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私、幸せになることを諦めませんので

八作さんはとわ子さんの汚れた服を洗濯してくれて、お風呂を貸してくれて、食事も用意してくれます。

服が乾くまで二人で話します。

八作さんが会社を辞めた理由が、他の人が会社を辞めて店を開きたいけど一人じゃ不安だからと言うので、それに付き合ったからだと聞き、

とわ子「そうだった、そういう人だった。まあ、優しいっちゃ優しいもんね」

八作「バカだって言いたいんでしょ」

とわ子「バカなんて思ってないよ。優しいって、頭が良いってことでしょ。頭が良いっていうのは、優しいっていうこと……?」

とわ子さんの方も近況を訊かれ、

「まあ、いろいろあるさ。どっちか全部ってことはないでしょ。楽しいまま、不安。不安のまま、楽しい……」

そして、死んだ母の話になり、

「ダメなんだよね。メールが開けないとか言い訳してるけど、お墓に入れる気にならないんだよ。悲しいって言えば悲しいんだろうけど、言葉にしたら、言葉が気持ちを上書きしちゃう気がしてさ、何かね、フワフワしちゃってんだよね」

八作さんは、昔とわ子さんと彼女のお母さんと三人で旅行した時の話をします。

八作さんが車を運転していて、とわ子さんが寝ているとき、お母さんに面白い話をしてよと言われ、適当に話していたら、あんたの話は詰まらないねと言って、お母さんがそのまま眠ってしまったと。

その時にした詰まらない話をとわ子さんにも聞かせ、それを子守歌にして、とわ子さんは眠ります。

本当はその時お母さんは八作さんに、

「この子は強がりだから、一生大事にして……」

とも言っていました。

とわ子さんが寝ている間、とわ子さんの電話が三回鳴り、八作さんがぜんぶ出ます。

一本目は唄さんから。二本目は慶太郎さんから。三本目は慎森さんから。

とわ子さんの電話に八作さんが出たことで、居ても立ってもいられなくなった慶太郎さんと慎森さんが、早朝、八作さんの家に押し寄せてきます。

とわ子さんは隠れなくてはなりませんが、大事なことを思い出し、

「初めて飼ったペットの名前は?」

と八作さんに訊きます。

「金時」

と八作さんはすぐに応えられます。

三人の男たちが雁首並べて「元夫会議」を始めるのを、キッチンの戸棚に隠れているとわ子さんは聞くはめになります。

「彼女のことをどう思っているのか、お互い、はっきりさせたほうがいい」

と話し合う元夫たち。

「そもそも僕は離婚したつもりはないんで。離婚したくてしたわけじゃないんで」

と言う慎森さん。

「それは僕だって同じだよ」

と言う慶太郎さん。

耐えられなくなったとわ子さんは戸棚から出てきて、

「網戸がね、外れるんですよ。外れるたびに、あー誰か助けてくれないかなとは思う。よしまた結婚しよう、次こそは一生一緒にいられる人見つかるかな。網戸外れるたびにそう思います。四回目の結婚、あるかなって思います。だけどそれはあなたたちじゃありません。これから出会う誰かに網戸直してもらいますから。私、幸せになることを諦めませんので。心配ご無用、案ずるなかれ。お構いなく」

と格好良く立ち去ろうとして角に足の小指をぶつけてしまいます。

後日、母のメールのパスワードは解除され、四十九日の法要が行われます。

とわ子さんは、元夫たちに会うのは嫌だったけど、母は彼らのことを息子だと思っていたから、そうした方が喜ぶだろうと思って、みんなで一緒に母の墓の前で手を合わせます。

その後、みんなで一緒に並んでブランコを漕ぎます。

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