【君と世界が終わる日にシーズン2】第6話(最終回)ネタバレ・あらすじ・感想

『君と世界が終わる日にシーズン2』は日テレとHuluが強力タッグを組んだ本格『ゾンビサバイバル』ドラマの続編です。

主演・竹内涼真、ヒロイン・中条あやみ、地上波の域を超えたスケールで描かれます。

今回は、『君と世界が終わる日にシーズン2』第6話(最終回)の、ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

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内側にも敵がいる

来美さんとジアンさんが重症を負った甲本さんの手術に取りかかります。

勝利さんが無残な姿で殺されてしまったのは、蓮さんが敵との取り引きを止めたことが原因です。

紹子さんは蓮さんの失策に怒り、結月さんを連れてシェルターを出て行こうとしますが、福島まで行く途中、さまざまな場所を見てきた響さんは、

「今外に出たら全員死にますよ。ここ以上に安全な場所なんて、どこにもないんですよ。外はゴーレムで溢れています。だから焦って行動しないでください」

そう言って、紹子さんや他の動揺する住人たちを説得します。

その落ち着き払った姿は蓮さん以上にリーダー然としていて、蓮さんは自分の劣等感を刺激され、不快感を持ちます。

さらに、蓮さんは来美さんが妊娠していることを知ります。来美さんは記憶がないので誰が相手なのか分からないと言いますが、おそらく響さんとの間に出来た子どもだと思われます。

リーダーとしてうまくみんなを守っていく自信がないことや、このままだと来美さんを響さんに奪われてしまうのではないかという焦りから、蓮さんは響さんに来美さんが自分の子どもを妊娠したと、嘘を吐きます。

来美さん本人からも妊娠のことを告げられた響さんは、いろいろな感情を抑えて、

「おめでとう」

と言います。

そんな風に祝福の言葉をくれるのは響さんだけだったので来美さんは驚きます。

ジアンさんからは、普通の妊娠と違って、来美さんは感染しているので、生まれてくる子どもにも感染のリスクがあり、生むべきではないと言われています。

来美さん自身、まだどうするか迷っていますが、

「嬉しかったです。この子を、祝福してくれる人がいて」

と響さんに感謝します。

シェルターの敷地内にゴーレムを放って蓮さんの母の美佐子社長や他の住人たちを襲わせている敵について、響さんは紹子さんやジアンさんたちから話を聞きます。

どのゴーレムにも人の手でつけた×印があり、それは猿ノ島で見たゴーレムとも同じです。

「誰かがゴーレムを利用して襲ってる。もしかしたらそうやって、拠点になりそうなところを見つけては、自分たちの居住地に使ってるのかも……」

ジアンさんはそう推理します。

「じゃあここがまだ無事なのは、利用価値があるから……」

しかしそれだけでは、美佐子社長が殺されたことの説明がつかないし、比呂さんと佳奈恵さんが猿ノ島で姿を消したことも何か関係があるのか……まだ不明な点が多いです。

それに、

「敷地内にゴーレムを引き入れるなんてこと、中の人にバレずに出来るとは思えない」

と紹子さんは言います。

「この中に奴らの協力者がいる?」

どうやらシェルター内にも、敵と通じている人物がいて、裏で動いているようです。

その人物は、シェルター内で最も蓮さんに従順だった野呂さんでした。

野呂さんは蓮さんと二人きりになったとき、自分には子どもがいたことを話します。

その子は生きるために医療装置が必要な病気を患っていましたが、必要な処置さえすれば生きられるはずでした。

「でもあんたの母親は、終わる命に限られた資源は使えないと、壁の内側に入れることを、渋った。あの子は壁の外で……恨みを忘れたことは片時もなかったですよ」

と野呂さんは蓮さんにナイフを向けます。

彼は従順なふりをしてシェルターに入り込み、敵と同じようにゴーレムに×印をつけて美佐子社長を襲わせ、復讐を遂げたのだと言います。

「騙されたでしょ。奴らのふりをしたんです。あんたに一つ、訊きたいことがあったんです。母親のしてたこと、知ってましたか」

蓮さんもそれを黙認していたことを知り、野呂さんは蓮さんをナイフで刺します。

蓮さんも応戦し、野呂さんを射殺します。

そこへ響さんがやってきます。

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こんな自分で、子どもに胸を張れるのか

野呂さんを殺した現場を見られた蓮さんは、響さんにも銃を向けます。

「誰にも言わない。俺も手を汚してきた。あいつがやってきたことは許されることじゃないんだろ。じゃあそれでよかったんだと思う」

と響さんは蓮さんのしたことに理解を示し、落ち着かせようとしますが、蓮さんは信じられません。

「嘘を吐くな。このことをみんなにバラして、来美さんを自分のものにするつもりなんだろ。僕を責任者から引きずり下ろそうとしてるんだろ。邪魔なんだよ」

と響さんを撃ちます。

響 「しっかりしろよ。そんなんで子どもに顔向けできんのかよ。お前、父親になるんだろうが」

蓮 「他人の子どもなんか愛せるかよ。しかも、ゴーレムに汚染されてるんだ」

そこで来美さんが妊娠したのが蓮さんではなく、自分の子どもだということを、響さんは初めて知ります。

響 「お前の子じゃないのか? 俺の……俺と、来美の子……」

生まれてくるかもしれないのが、自分と来美さんの子だと知って、いっそう死ぬわけにいかなくなった響さんは、力をふりしぼって蓮さんを倒します。

そして、

「来美のことは諦めてくれ。頼むよ。俺と、来美と、子どもを、あそこで一緒に……」

家族がシェルターで生きていくのを許してくれと響さんは頼みますが、

「無理だ。僕と、お前は、共存できない。行くなら、僕を殺して行けよ」

と蓮さんは選択を迫ります。

響さんは蓮さんを一瞬殺そうかと思いますが、出来ませんでした。

蓮さんに肩を貸し、一緒にシェルターへ戻ろうとしますが、ゴーレムに囲まれます。

自分だけではなく、蓮さんを守るためにも戦う響さんのことが、

「どうして、僕を守るんだよ。なんでだよ……」

蓮さんには理解できません。

「子どもの父親として、胸を張っていたい」

響さんはそう言って、蓮さんを立たせます。

夜になって、ようやくシェルターへ辿り着いた二人ですが、建物からは悲鳴が響き渡り、中に入ると住人たちはほとんど全滅させられています。

殺された人たちの体にはあの×印がつけられています。

その中には紹子さんの姿も……

傍らで来美さんが必死で心臓マッサージを続けています。

「ママ、ママ……」

と母親を殺された結月さんが涙を流しています。

蓮 「君は、まだ信じられるか。こんなの世の中で、まだ胸を張って父親になれるなんて、まだそう思えるか……子どもたちに、どんな未来があるっていうんだ……」

響 「……」

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「未来」という名の子どものために

一方、猿ノ島では、監禁されていた小屋から抜け出した比呂さんと佳奈恵さんが、ゴーレムたちと戦い続けています。

当初は『シェルター希望の家』へ帰る予定でしたが、辿り着けそうもないので、諦めて別の道を探すと比呂さんは言います。

「俺は、ずっと生き残った自分が許せなかった。でも、あんたを守り続けることができたら、初めて自分を許せるかもしれない」

「格好つけすぎ……私だって守る」

戦いを共にする仲で、二人の間には強い絆が生まれているようです。

「完全に、あいつらを怒らせたんだ……『希望の家』は、もうおしまいだ……」

と絶望する蓮さんに、トランシーバーで敵側から連絡がきます。

「頼むから、もうやめてくれ……取り引きは今まで通りする。どんな条件も飲む。だから……」

これ以上自分たちを攻撃しないでくれと蓮さんは懇願します。

「医者がいるな」

それが、相手側の出してきた条件でした。

一人で敵のいるところへ行こうとする響さんを、来美さんが止めます。

「子どもを守りたいんだよ。君の子ども。俺はその子の未来を、諦めきれない」

そう言う響さんに、さっき蓮さんのところに敵から連絡がきて、取り引きを続ければ残った人たちには手を出さないと約束してくれたことを、来美さんは伝えます。

そして、生まれてくる子どもの名前を、男の子でも女の子でも、

「未来」

に決めたと言います。

「私、この子を生みます。どんな世界でも、どんなに辛いことがあっても、あなたと同じ、未来を、諦めたくないから」

そして来美さんは、たった一人で、医者として敵側の要求に応えるため、自分を差し出します。

朝になり、響さんは来美さんがシェルターからいなくなっていることに気づきます。

「彼女は行きました」

と蓮さんが説明します。

取り引きの条件として、敵側が医者を求めていたので、来美さんが残った人たちを守るため自らここを出て行ったと。そして、

「僕もこの家を守る。君に助けてもらった命だ」

そう決意したと。

来美さんを探すため、シェルターを後にする響さんを、結月さんが呼び止めます。

母親の紹子さんも、父親代わりの甲本さんも失った彼女は、まだ小さい手に武器を握りしめ、

「私も連れてって。覚悟はできてる」

と言います。

響さんはその手を握り、二人で歩き出します。

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