【君と世界が終わる日にシーズン2】第3話ネタバレ・あらすじ・感想

『君と世界が終わる日にシーズン2』は日テレとHuluが強力タッグを組んだ本格『ゾンビサバイバル』ドラマの続編です。

主演・竹内涼真、ヒロイン・中条あやみ、地上波の域を超えたスケールで描かれます。

今回は、『君と世界が終わる日にシーズン2』第3話の、ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

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シェルター内の差別

『シェルター希望の家』では、会員と一般の避難民の間で、配られる食事の量が違うなど差別があります。

それを見て胸を痛めた野呂さんは、蓮さんに相談します。

会員の人たちからすれば、社長の美佐子さんがゴーレムに襲われ死んでしまったのは、野呂さんや紹子さんなど、

「よそ者を受け入れたからだと思っているようで、われわれは偏見を持たれています」

それに対して美佐子さんの秘書だった辺見茂さんは、

「偏見って言っても、もともとこの施設は、われわれ会員のものだったわけで」

と不快感を滲ませます。

響さんが福島へ発つ前、来美さんは記憶を失う前の自分が医者だったと聞かされていました。何か思い出せるかもしれないと思って、医療の勉強を始めています。

様子を見に来た蓮さんに、

「聞きましたよ、新しいルール。でも新たな避難民の受け入れは親族に限るって……ここはシェルターじゃないんですか? この間は、どんな人でも分け隔てなく受け入れるって言ってたのに……」

と来美さんは苦言を言います。

「入居者の不安を抑えるためです。今後は受け入れを制限するというのは母の意向でもあったので……」

「お母さんが決めたことなら全部従うんですか」

と皮肉を言う来美さんに、蓮さんはムッとしつつも、

「安心しましたよ。一人で寂しくしていたらと思っていましたが、話し相手は必要ないみたいですね。人を批判するぐらいの元気はあるようですし、思ったより強い人みたいで安心しました」

と去っていきます。

一方、猿ノ島からシェルターを目指してやってきた坪井さん。

復讐心に燃える彼に従うふりをして、その暴走を止めようとする比呂さん、佳奈恵さん、甲本さん、勝利さんも一緒です。

一行はやっとの思いで『希望の家』の正門前へ辿り着きます。

「親族以外の受け入れは禁止する」

というルールなので、受け入れを拒否されそうになりますが、紹子さんが機転を利かせ、みんな親族だと嘘をつきます。

甲本さんを夫、勝利さんを息子、比呂さんを甥、佳奈恵さんをその妻、坪井さんを義弟だと言って演技する紹子さんに合わせて、みんなで親族同士のふりをし、中へ入れてもらえることに。

ですが、蓮さんに呼び出された比呂さんは、

「われわれは永続的な取り引きは求めていません」

と一方的に言われます。

「引き受けるのは医師一人のみ。食糧の融通も一度きり」

「ここはシェルターじゃないんですか」

「申し訳ありませんが、事情が変わったんです」

蓮さんは苦しそうに伝えます。

敷地内にゴーレムが現れたショックで、シェルターの人々が保守的になり、避難者を警戒するようになってしまったようです。

来美さんは、比呂さんや佳奈恵さんたちと再会しても、誰なのか思い出すことができません。

そんな自分に苛立ち、

「私って何なんですか。何が好きで、何が嫌いで、どんな人生だったの? 記憶がない分、死んでるのと同じですよね。消えてしまいたい……」

と辛い気持ちを蓮さんに吐露します。

苦しむ来美さんを間近で見て、

「すみませんでした。あなたが強いだなんて……」

と蓮さんは謝ります。

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一つでもいいから、人の役に立ったという記憶が欲しい

シェルター内の差別はどんどん露骨になってきて、ここは会員のための席だから他へ移ってくれないかと辺見さんは比呂さんたちに言ってきます。

「従ってもらえますかね。あんたら、タダで飯食わせてもらってるんでしょ。私たちに、生かしてもらってるんでしょ」

その辺見さんの言いかたに腹を立てる比呂さんですが、

「自分たちは悲惨な世界を知っている……そう言いたいのか? 確かに私たちは外の世界を知らない。でも、知ったところで何の役に立つ。腹は、膨れますか」

そう問われて、何も言い返せなくなります。

「あなた方も、辛い過去は忘れて、未来に目を向けましょう」

比呂さんと佳奈恵さんは、シェルターでは夫婦という設定なので、同じ部屋で過ごします。

「何で生き残った……」

と比呂さんは口惜しそうに言います。

「本郷さんも死んだ。宇和島さんも。ミンジュンも。なのに何であんな奴らが生き残った?」

そして、

「何で俺が生き残った……? あの時俺が、代わりに死んでれば……」

と批判の刃を自分にも向ける比呂さんに、自分も比呂さんと同じだと佳奈恵さんは言います。

「生き残った自分が許せない……」

同じ思いを抱えていた二人は、気持ちが通じ合います。

猿ノ島に残ったジアンさんもまた、首藤教授の研究に関わっていたことで自分を責め、自分を罰するように食事を摂らなくなっていました。桑田さんはそんな彼女に、

「ヒーローになりたかった。災害時にたくさんの命を助けるヒーロー。だから自衛官になりました……ほとんどの命を救えなかった。だからこそ、今は一人の命の重みが分かります。食べてください。私のために……お願いですから……」

と温かいスープを渡します。

そこへ、ゴーレムの声がたくさん……森中に響き渡ります。

時を同じくして、『希望の家』にもゴーレムが現れます。妊娠していて陣痛がきた津ノ森菜々子さんが襲われ、感染してしまいます。

「感染した人は、速やかに安楽死して頂くルールです」

と辺見さんは言い、抵抗する夫の颯太さんを外へ連れ出すよう、周りに指示を出します。

「この子は、感染してないかも……生ませてください」

その後で殺してくれと菜々子さんは蓮さんに懇願しますが、

「ルールはルールです。もし、生まれてくる子どもがゴーレムだったらどうするんですか? 赤ん坊を取り上げる人だって、感染のリスクがあります。僕は責任者として、これ以上の感染を食い止める義務があります」

と蓮さんは首を縦に振りません。

そんな状況を見て、来美さんは自分が赤ん坊を取り上げると言います。

どうしてそこまでするんだという蓮さんに、

「記憶が欲しいんです。一つでもいいから、人の役に立ったという記憶が……」

そう言う来美さんを、佳奈恵さんも手伝うと言います。

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誰かを守るための嘘

ジアンさんと桑田さんは猿ノ島でゴーレムたちに追い詰められ、銃も弾切れになります。

「突破するのは無理ね。私たちが飢えるのが先か、ここが壊されるのが先か……」

いずれにしても、万事休す。

桑田さんは覚悟を決め、ナイフを握りしめます。

「真のヒーローを知っていますか。医療に携わる人々です。たくさんの人を救える、本物のヒーロー……あなたのことです。そして、真のヒーローを助けることができたら、自分もヒーローです」

桑田さんはジアンさんにそう言い残し、自分の腕をナイフで切って、その血を囮にしてゴーレムたちを引き寄せ、自分を食わせている間にジアンさんを逃がします。

同じ頃、『希望の家』では、ゴーレムになりかけ、諦めかけた菜々子さんを励ましながら、来美さんが無事に赤ん坊を取り上げ、その泣き声がシェルターに響きます。

幸いにも赤ん坊は感染していませんでした。小さな手で菜々子さんの指を握り返します。

それを見届けて、赤ん坊を夫の颯太さんに託し、菜々子さんは息を引き取ります。

そしてゴーレムになった菜々子さんを、佳奈恵さんが殺します。

来美さんから赤ん坊を受け取った颯太さんは、辛いのをグッと堪えて、

「ありがとうございました……」

と頭を下げます。

そこへ、来美さんも感染していることを知った辺見さんが他の会員たちと共に現れ、

「あなたは何なんだ」

と問い詰めます。

「なぜ感染者のあなたがここに。感染者は即刻安楽死するというルール……」

だと言うのを、

「彼女は感染はしていますが、発症はしていません。発症しなければ、他の入居者と同じじゃないですか」

と蓮さんが必死で庇います。

「それだけじゃない。親族以外を受け入れないというルールを決めたのはあなただ。彼女はいったい、どういう立場でここに?」

と怒る辺見さんに、

「彼女は親族です。いえ、もうすぐ親族になる人です。彼女は、僕の婚約者です。家族は受け入れて良いというのが、ここのルールですよね」

と蓮さんは嘘をついて来美さんを守ります。

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