【君と世界が終わる日に】第9話ネタバレ・あらすじ・感想

『君と世界が終わる日に』は日テレとHuluが強力タッグを組んだ本格『ゾンビサバイバル』ドラマ。

主演・竹内涼真、ヒロイン・中条あやみ、地上波の域を超えたスケールで描かれます。

今回は、『君と世界が終わる日に』第9話の、ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

『Hulu』で全話配信中!

\ 2週間無料体験 /

桑田一尉の逃亡

猿ノ島へ襲撃にきた自衛隊の中にいた来美さんを、響さんは弓で撃ってしまいます。

撃った後で、それが来美さんだったと気づき、愕然とします。

傷ついた来美さんを連れて、自衛隊は引き上げていきます。

駐屯地にいるジアンさんの手術によって来美さんは一命を取り留めました。

桑田一尉は、猿ノ島で接した響さんたちが、

「彼らはテロリストなんかじゃなかった。一般市民だった」

と気づき、首藤教授への疑念を抱きます。

猿ノ島に残っていた勝利さんは、妹を殺された復讐を果たそうと、刃物を手に響さんの前に現れます。

来美さんを自分の手で殺してしまったかもしれない……そのことで呆然となっている響さんは、勝利さんの前に跪き、

「思いっ切り刺していいよ。殺してくれ」

と言います。

勝利さんが刃物を振りかざそうとするのを、御前崎さんが止めます。

桑田一尉は、報告書の書き換えについて関係者に訊き、やはりそれが首藤教授の指示だったことを突き止めます。

しかし部下の密告によって首藤教授に拘束されそうになり、間一髪で駐屯地を逃げ出します。

桑田一尉は猿ノ島へ逃げ延びて来て、響さんたちと合流します。

「虫の良い話に聞こえるかもしれない。しかし、まずは謝りたい。国民を守る立場にありながら、あなた方が暴力集団だと信じ込んでしまった。申し訳なかった」

駐屯地で来美さんが一命を取り留めたと聞き、響さんはその場に泣き崩れます。

「駐屯地は今、首藤教授の手に握られていると言ってもいい。ワクチンという希望に縋って、誰も教授の異様さに気づいていない」

駐屯地でワクチンの接種は始まっていると桑田一尉は言いますが、

「それは怪しいな……おそらくワクチンはない。首藤は自分の計画を推し進めるために、ワクチンがあるという餌をぶら下げて、人々を操ってる」

と御前崎さんは言います。

「来美も首藤に操られてるってことですか」

響さんがそう訊くと、その可能性は高いと桑田一尉は言います。

『Hulu』で全話配信中!

\ 2週間無料体験 /

許し合うのは簡単じゃない。でも……

響さんは比呂さんに、来美さんが無事だったことを報告します。

駐屯地にいることが分かっているのになかなか動こうとしない響さんに、

「さっさと助けに行けよ」

と比呂さんは言います。

響さんの思い詰めた様子から、首藤教授に操られている来美さんを助けることは、傷つけられた仲間を裏切ることになる。

それだけでなく、自分が殺しかけた来美さんの今の気持ちを知るのが恐い……そのような気持ちで動けなくなっているのではないかと比呂さんは推測し、

「俺は、響は死んだって言った」

そのせいで来美さんは希望を失い、首藤教授に操られやすい心理状態になってしまったことを伝えます。

「俺はどうしたらいいかな……」

と比呂さんに弱音を吐く響さん。

「俺に訊くな……そういうとこ、そういうお前の弱いとこ、あの頃も見せてくれたら、俺たちもっと……今となってはどうでもいいけど……」

響さんは比呂さんの拘束を解き、好きにしろと言います。

「お前はどうするんだよ。お前が助けに行くって言うなら、今回だけは手を組んでもいい」

と比呂さんは言います。

さらに、負傷して寝込んでいた紹子さんが敗血症を起こし、それを治す抗生剤は駐屯地にしかないと御前崎さんに言われます。

桑田一尉はもう逃亡者扱いなので戻れない。かといって、刀集団もいなくなった今の戦力では乗り込んで奪うのも難しい。

「何か交渉材料でもあれば……」

「俺が行きます。子どもだったら撃てないと思うし、俺を、人質にして、交渉してください」

そう申し出たのは、勝利さんです。自分にはその責任がある、と彼は言います。

紹子さんは勝利さんに撃たれたことを黙っていましたが、勝利さんはそれをみんなに告白します。

自分が紹子さんを傷つけたのだから、彼女を助けるために自分が動かなくてはならないと。

「会う前は、あんたたちのこと、酷いやつらだと思ってました。絶対殺してやるって。でも会ってみたら、俺が思ってたのとぜんぜん……そんなのも分からないで、おばさんを傷つけて……」

それだけでなく、妹がゴーレムになったときも、来美さんのせいだと、自分が滅茶苦茶に責めてしまった。

そのせいで、来美さんはおかしくなって、首藤教授の言いなりになってしまったのではないかと、勝利さんも自責の念に苛まれていました。

桑田一尉がトランシーバーを使って、駐屯地の自衛隊と交渉します。

勝利さんをそちらへ帰すから、その代わりに抗生剤と鎮痛剤を渡すよう、桑田一尉は提案します。

響さんたちを一掃するチャンスだと、自衛隊側はその条件を呑みます。

そして、薬品の知識がある専門家と話したいと言って、響さんは来美さんを呼び出します。

トランシーバーで話している相手が響さんだと分かり、来美さんは動揺します。

勝利さんと薬を交換する具体的な日時や場所を伝えた後、

「現地には今話している医者も一緒に来てほしい」

と響さんは言います。必要ないという自衛隊の制止を振り払い、

「行きます」

と来美さんは応じます。

響さんは抑えきれなくなった思いを、トランシーバーに向かって語りかけます。

「ずっと何が正しいのか考えてた。ぜんぶ間違ってた気もするし、これしかなかった気もする。すれ違って、こんな遠くに来てしまった。さっき星を見てた。許し合うのは簡単じゃないかもしれない。でも、あの夜に戻るためなら、戻れるなら俺は何だってするよ。時間はかかるかもしれないけど、諦めたくない、絶対に……」

『Hulu』で全話配信中!

\ 2週間無料体験 /

冷凍保存装置の中には何が……?

駐屯地でワクチンを打った避難者の容態に異変があると、来美さんは報告を受けます。

患者の様子を診ると、まるでゴーレムになる直前のように、目が赤くなっています。

首藤教授はただの副作用だから問題はないと言っているらしいですが、とても信じられません。

来美さんは拘束されているジアンさんのもとへ、相談に行きます。ジアンさんは来美さんが来るのを予期していたようで、

「首藤教授にようやく疑問を持ち始めた?」

と微笑みかけます。

「私も同じ。教授に騙されてワクチンがあると信じてた。バカだったわ……冷凍保存装置に入っていたのは、ゴーレムウイルスに対抗するためのワクチンなんかじゃない」

「教授は、何でそんな嘘を……」

首藤教授の真の目的は不明ながら、今の彼の頭を支配しているのは、響さんへの復讐心だとジアンさんは言います。

冷凍保存装置を一時的に破壊したことで、中のものを台無しにしてしまった響さんを、首藤教授は激しく憎んでいると。

「冷凍保存装置には、検体が入っているんじゃ……」

「あなたにはそう言ったんだ……」

「違うんですか?」

来美さんは首藤教授に、「ワクチンの開発に成功したというのは本当なのか」と直接訊きにいきます。

「ワクチンだと言っておけば、人々を操れる。ただそれだけだ」

それが首藤教授の答えでした。ゴーレムウイルスの語源は、

「ゴーレム、すなわち、操り人形。ワクチンを餌にすれば、人々を自在に操ることができる」

「何のために?」

「研究のためだ」

「何の研究ですか。そこには、何が入ってるんですか」

と訊く来美さんに、首藤教授は冷凍保存装置の中を見せます。

それを見た来美さんの顔が、恐怖に歪みます。

「私のすべてだった……」

それを台無しにした響さんを、首藤教授は許さないといいます。

取り引きの日。

駐屯地のゲート前で、響さんと来美さんは再会します。

約束とは違い、薬よりも先に、勝利さんの方を寄越せという自衛隊員。

さらに一対一の交渉だという約束も無視して、仲間の自衛隊員が隠れています。

ですが、響さんの側もそれを予想して、一足早く桑田一尉が隠れていた自衛隊員を拘束しています。

そして隠れていた響さんの仲間たちが出てきて武器を構え、優位に立ちます。

響さんの指示通り、自衛隊員は武器を置き、薬を渡すしかありません。

薬を手に入れた響さんは、来美さんに手を差し出し、

「一緒に帰ろう」

と言います。

来美さんは銃を構え、

「さよなら」

と響さんに向けて発砲します。

『Hulu』で全話配信中!

\ 2週間無料体験 /

コメント

タイトルとURLをコピーしました