【コントが始まる】第1話ネタバレ・あらすじ・感想|水のトラブル

『コントが始まる』は、20代後半の人生に失敗した男女5人がおりなす、コント(喜劇)のような群像劇。

お笑いトリオ『マクベス』を菅田将暉・神木隆之介・仲野太賀の3人が演じ、姉妹役に有村架純・古川琴音が演じる豪華キャストになっています。

今回は、『コントが始まる』第1話の、ネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

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マクベスと里穂子

お笑いグループ・マクベスのコント「水のトラブル」。

潤平演じるラーメン店主の依頼で、春斗演じる水のトラブルの業者・池山がラーメンショップにやって来ます。

俊太演じる店員が触る水が全部メロンソーダになってしまうと言う店主。

そして店内は大騒ぎになるという内容でした。

そのコントの動画を熱心に見ている里穂子。

妹のつむぎは暇さえあればマクベスの動画を見る彼女に、どこがいいのかと尋ねます。

里穂子は、彼らが毎週自分のバイト先でネタ作りしていると話すのでした。

マクベスの3人が里穂子の働くファミレスに来たのは1年前で、それ以来毎週決まった時間に来るようになりました。

呼びだしのベルをピンポンと呼ぶかブザーと呼ぶか、などくだらないことで盛り上がる3人。

そのうち彼らを家の近所でも見かけるようになった里穂子は、3人が隣のマンションで共同生活していると知ったのです。

興味がわいた里穂子は3人のグループ名をネットで調べ、1週間かけてやっと「マクベス」という名前にたどり着いたのでした。

それを見て、達成感と無駄に時間を費やしたという思いで笑い泣きする里穂子。

泣いたのは会社を辞めて以来、1年ぶりのことでした。

なじめなかったファミレスのバイトも3人に会えると思うと楽しくなり、彼らをひそかに応援することが心の支えになっていったのです。

ついに初めて彼らのライブを生で見に行った里穂子。

しかし、マクベスが次の単独ライブを最後に解散すると知り、心の支えを失うような気持ちになってしまいます。

そして落ち込みながら帰る彼女に、マクベスの春斗が声をかけてくるのでした。

里穂子を見かけて驚いた、来てくれてみんな喜んでいたと言う春斗に、どうして解散するのかと尋ねる里穂子。

すると春斗は「約束だからね」と言うのでした。

物語がいきなりコントから始まったのが面白かったです。

ファミレスでマクベスの3人が交わす会話がとても自然で面白く、里穂子が惹きつけられた気持ちが分かりました。

キラキラしたイメージの菅田将暉さんや有村架純さんが、夢に破れた若者を演じているのも新鮮です。

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春斗と里穂子の出会い

マクベスの春斗、潤平、俊太の3人は同じ高校の同級生で、12年前に出会いました。

潤平が文化祭のライブでコントをやろうと春斗を誘ったのです。

春斗がネタを書いた初のコントは、同級生の俊太の「ぷよぷよ」全国大会優勝に話題をさらわれ、ほとんど客がいませんでした。

しかし、いつも厳しい教師の真壁からは面白かったと褒められたのです。

その後、潤平と俊太と共にラーメン屋に行った春斗。

俊太は大学に行かず、プロゲーマーになるようでした。

春斗も真剣にコントをやるため、大学には行かないと言います。

そして潤平を「相方はお前しかいない」と誘うのでした。

潤平も二人で天下を取ろうと言い、マクベスが誕生したのです。

しかしマクベスは5年経っても売れず、俊太もプロゲーマーに行き詰って引退を考えていました。

何か変えたいと思っていた春斗は俊太のこともマクベスに誘い、それを機に3人で共同生活を始めたのです。

毎週ネタ作りをしオーディションを受ける日々を送っていた春斗は、ある日のバイト帰りに公園のベンチで寝ていた里穂子を見かけます。

それはファミレスで出会うより昔の、1年半前のことでした。

ペットボトルの水を渡す春斗に、酔っている里穂子は訳の分からない絡み方をしてきます。

どうやら、会社を辞めたばかりのようでした。

早く帰るように言って去った晴人は、翌日その公園を通った時、自分が渡したペットボトルの水がベンチにあるのを見かけます。

そしてその中身がメロンソーダになっていることに驚くのでした。

ある日、偶然マクベスの3人で里穂子のファミレスに入った春斗。

わざとメロンソーダを注文してみたりしますが、彼女は何も覚えていないようでした。

実は春斗も里穂子のことを意識していて、ファミレスに行くより前に会っていたというのは意外でした。

マクベスが最初にファミレスに行った時の会話が伏線になっていたと後から分かって、感心しました。

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マクベスの解散

ある日、実家から帰った潤平が二人に話があると言い出します。

実は春斗と潤平はマクベスを結成時、それぞれの親と10年経っても売れなかったら解散する約束をしていたのです。

そしてその日まであと2ヵ月と3週間が迫っていました。

潤平は父親に酒屋を継げと言われ、俊太もバイト先で社員にならないかと言われていました。

潤平と喧嘩になる春斗でしたが、俊太の提案で次のオーディションに落ちたら解散することに納得します。

それはかつてマクベスが作家とディレクターにこき下ろされた、無名の芸人を抜擢する番組のオーディションでした。

結果は散々で、落ちたと感じて落ち込む春斗と潤平。

そんな二人に、俊太が「ラーメン食いに行こう」と言うのでした。

俊太は高速を西に飛ばし、18時間かけて福岡のラーメン屋に行きます。

そして3人で美味しいラーメンを食べた後、春斗が「解散するか」と呟くのでした。

すると潤平と俊太は笑い出します。

潤平は笑い泣きしながら、春斗は大事な話をいつもラーメンを食べた後にすると言うのでした。

潤平をマクベスに誘ったときもそうだったのです。

そして3人はライブの開演に間に合うようとんぼ返りし、春斗はコントの最後の前の台詞を少し変えたいと言うのでした。

何とか開演に間に合い、寝不足でボロボロの状態でコントをしましたが、ここ数年の中では一番の出来でした。

それが、今日里穂子が見に来たライブだったのです。

里穂子にどうして解散するのかと聞かれた春斗は、10年前に家族と約束したことを明かすのでした。

最後のライブも必ず行くと力強く言う里穂子。

そんな彼女に春斗は、1年半前に公園で会ったことを話します。

覚えていない様子の里穂子に、翌日残った水がメロンソーダになったのがずっと不思議だったと言う春斗。

すると里穂子は、たぶん自分がやったと話します。

あの日有名な食品メーカーを退職した彼女はデスクを整理し、最初に担当した駄菓子のジュースの粉末を持ち帰っていたのです。

コントのネタはあれがきっかけだと言う春斗に、自分が好きになると不幸が起きる、疫病神なのだと謝る里穂子。

すると春斗は、自分だってマクベスの他の二人の人生を狂わせた疫病神だと言うのでした。

しかし里穂子は、自分が見ていた3人の時間は後悔するようなものには感じなかったと言います。

そしてマクベスは、廃人のようになっていた自分の人生の支えだったと熱く語るのでした。

残りの時間も全力で応援すると言う彼女に、泣き出す春斗。

すると里穂子はマクベスのコントのネタを出して、彼を笑わせるのでした。

それが春斗と里穂子の始まりだったのです。

場面は変わり、「水のコント」のラスト前。

ラーメン屋の店主と店員が騒ぐ中、春斗が演じる水のトラブルの業者・池山はラーメンを食べています。

呑気な彼に文句を言う店主に、池山は「大事な話はラーメンを食べた後に言うと決めてるんです」と答えるのでした。

解散と言い出す春斗に、最初は笑っていた潤平がやがて泣き出したところがグッと来ました。

自分を責める春斗が里穂子に励まされ、涙する場面も心を打ちました。

コントの中の台詞に、物語の印象的だった部分を入れてきたのもとても良かったです。

春斗と里穂子がどうなっていくのか、この先もとても楽しみです。

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